なつかしの古パソコンカタログのライブラリです。 当サイトのターゲットであるMSXとは直接関係ないコンテンツですが、当時抜きつ抜かれつ良いライバルだった経緯があります。 当時の雰囲気をより味わえるのではないかと思います。
個人消費ではなかなかトップになれない富士通です。なんかイメージが良くありません。いい感じのパソコンばかりだったんですけどね。 8ビット時代に26万色発色とか、いち早くマルチメディアを歌ったFM-TOWNSなどもうひといきって感じでした。 個人的にはプライドのあるしっかりした企業イメージがある。うまく乗り切ってもらいたい。
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富士通の最後の武将TOWNS。マルチメディアパソコンとして大々的に売り出されました。結構売れたし、さまざまな形態のものがありました。学校や教育機関などに比較的あったそうです。i386でスタート。 ゲームソフトも沢山あり、アーケード移植が多かった。X68Kと常に競ってました。 でも、純正Windows95あるんですよ。Intel搭載です。 最初のころは、FMAVシリーズから引き続きで南野洋子さんでした。後になって宮沢リエさん。 FM-TOWNS-1 \338000/2 \398000 FM-TOWNS-1H \548000/2H \458000/1F \318000/2F \378000 FM-TOWNS-80H \623000/40H \473000/20F \323000/10F \298000
良い機種だったんだけど意外にマニアックなパソコンでした。 だって6809とかいうCPUだったんです。エンジニアが育たないっちゅうねん。 「ソフトなければただの箱」という有名なパソことわざがあります。まさにそれでした。 FM77AV20-1 \138000/AV20-2 \168000/FM77AV40 \228000 FM77AV20EX \128000/AV40EX \168000
これといった特徴を出し切れてなかったため、かなり失敗した感じです。 いい加減ロゴとかも変えりゃよいものを、FM8と同じだもん。 多分、エンジニアがよほど強い会社なのでしょう。ちゃんとしたデザイナーを雇いなさい。プロデューサーでもいい。 OS9とかあります。意外や意外、比較的に安いです。
富士通版のPC9801機みたいなものです。あまりにビジネス色を出しすぎました。 実をいうとこれで、16ビットBASICを覚えました。あまりに記憶にないので書けません。 なんか本体にデカく「FM-R50」とかと書いてあります。結構カッコよかったと思います。 ちなみにノートは、238000円ナリ