MSX museum

ギャラリー ハードウェア編(ゲーム機)

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説明無し。売れすぎなものたち。


これは、レア。スーファミ用の通信モデムなのだ。

限定シルバーゲームボーイと、スーパーファミコン系のコントローラ

NEC製 PCエンジン

ファミコンと市場を二分した8ビットゲーム機。いまだに憧れ感のあるカードスタイルのROMと、小さな本体。なんかかっこいいですね。洗練されているといったイメージがあります。
なんせ、グラフィック機能が凄くて、最初に発表された、クンフーやカトちゃんケンちゃんなど、ゲームにならないくらいデカいキャラクターがところせましと、動き回っていた。画面いっぱいの1個の岩が転がってくるんだぞ!(笑)
しばらくして、無く子もダマる、5万円台CDROMオプション装置が発表され、YSや天外魔境などの有名タイトルが排出されます。
しかし、兄貴となる製品は出す度に大失敗。結局、スーパーファミコンに市場を食われる。やはり、ソフトらしい。
この頃元気があったのは、いまは無き!ハドソンとナムコ。

セガ製 メガドライブ

日本はゲーム選択の自由な国である。3つも4つも5つもあるのだから。
アンチ任天堂の宗教的アイテムがこれだった。マスターシステムやセガマーク3からの移行組の活発なアンダー活動により、よりマニアックな世界観を確立したメガドライブ。
残念にもソフトは、セガがメインだったのが悔やまれるが、有名なタイトルがバンバン排出された。
16BITの文字がなんか寂しい。イヤホン接続できるので、サウンドにも堪能できました。
メガドライブのCDROMや32BITオプションなどがあったが、不発に終わった。
なんか、現場のスタッフは素晴らしいのに、セガの中枢が腐っているような気がしてならない。ことごとく経営や戦略が失敗しているのはそのためだろう。もう潰れてしまうだろうが、良いイメージを持つブランドだったのにな・・。




任天堂製 ディスクシステム

こんなにもみすぼらしいのにバカ売れしたゲーム史上に残る製品。
ディスクメディアが売れるとは業界の方も驚いたはずである。シャッターもない、時期丸出しのメディアだった。ハナタレなガキどもが、書き換えのために遠くのゲーム屋さんまで持って行くのである。これといった問題もなかった。コスト削減のためだったのだろうが、この辺の戦略は素晴らしい任天堂。
つまりは、日本人の子供は、「精密機械」というものを肌で感じ取っていた。そんな環境の中育った大人がいまのIT業界にいるのである。欧米のガキどもにはない経験だったはずだ。

安いディスクのゲームは、次々にクソゲーを排出していった。案の定、おもろいゲームも数限りなく発表された。
そう、あのゲーム歴史上に残る大名作!「ゼルダの伝説」だ。しかも、ディスクシステムの第一作目だったのが凄い。
書込み可能なメディアなので、あの「復活の呪文」という言葉も死語になった。
ブルーディスクでは、ゲーム屋さんの端末からデータを送って、全国のゲームバカどもとトーナメントできる。
そんなディスクシステムは、15000くらいで売っていた。書き換えは、驚きの500円。




任天堂製 ファミリーコンピュータロボット

子供をダマしたら日本一の任天堂。闇に葬り去られたロボットである。AIBOや鉄腕アトムにだって、速攻にやられる。
つまりこれはロボットの形をしたモータである。
目のところに、光線銃(<こんなのもあったな)のように、センサーがついていて、それに応じて、腕や胴体のモーターが動作する。モーターの数は3つある。
これらを駆使して、ゲームするのである。
ゲームごとに「手」があって、それを装着しなければならない。





任天堂製 ロボット ブロックセット

ロボットのゲームの一つ。ブロックを台座に置くことで、ゲームする。
なんと、ここに不思議なことがあるのである!
ちゃんとブロックが置かれたか・・ということがソフト側で知る術がないのである。
そう、ゲームしている人が「スタートボタン」を押すと、ゲームクリアなのである!!!!
さぁ、マナーを守ってゲームしよう。笑




任天堂製 ロボット ジャイロセット

ここでネタ切れ感バリバリである。
ジャイロ(コマ)を使って、アクションゲームをするのである。主人公の博士を助けたりする訳。ゲーム自体はそれなりにできてて、普通に遊べる。ロボットが隣でギコギコ言っているけどね。
案の定、ジャイロの回転が止まってしまって、落ちた時は、手で直さなきゃならない。なんか、不思議になってしまうが、それは自分を押し殺して・・楽しむ他ない。





この上で、ジャイロが回って立つと、2Pコントローラのボタンを押す仕組みになってる。

ここにジャイロが刺さる。ここに入れると、回転がとまってしまう。

ジャイロを回す時はここに差しとく。

トミー製 ぴゅー太JR

となりの芝生はよく見えます。それなりに失敗したおもちゃメーカーのゲーム機。
グラフィックソフトを内蔵していて、これ単体で利用できる。・・が、使えたもんじゃありません。
グラフィック性能は、MSX1並。CPUは16ビットというが、かなり遅い。
これの上位機種があって、それはMSXのようにキーボードがあって、日本語BASICを搭載している。
でも、意欲的な製品名に、「ぴゅー太」はないんじゃないの?売れそうにないもん。
コントローラーは、カーソル部分が、完全な丸形で・・、それが使いにくいのなんの・・と。



ちなみにゲーム画面

 

 他のページでビデオを公開してるよん

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