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パナソニック製 FS-4600F
なんと、後ろにプリンタを内蔵したMSXワープロ機。ぱっと見は、ワープロ専用機だ。
MSX+プリンタなので、非常に重く大きい。全てのインターフェースを内蔵。FDDも装備
FS-4600F専用の毛筆フォントカートリッジ
カシオ製 MX-10 MSX1
凄く安くて、そりゃーゲーム機なみに・・?それなりに、売れまくりました。そのまま、本体を持ってゲームコントローラにもできるという、超画期的な製品でした(それなりに苦痛だけど)
ゴム製のキーボードは、いまは無きハンドヘルドPC1.0を彷彿をさせます。ここまで集積したPCは当時ありませんでした。NTSCとRCA出力が付いてます。拡張品も沢山あって、最終形態はそりゃ豪華仕様でした。
パナソニック製 FS-A1 MSX2
バカ売れの機種。当時、ファミコン全盛で、256色同時発色、画質ではこれで勝った。
パソコンぽいし、ゲームもできる・・と、親に対してねだりやすい最高の商品だったのです。
これでBASIC覚えた人かなり多いんじゃないかな〜。
そうそう、MSXにはPAUSEキーってあるんだよね。覚えてた?
単三電池2本で、内蔵タイマーを保持しています。いまは、ボタン電池が多いのにね。
ソニー製 HB-T7 MSX2
1200Kbpsモデム!?内蔵の画期的なMSXっぽい製品。ターミナルROMを内蔵していて、これ単体で通信ができる。MSXって、テンキーが付いている製品が少なくて、この機種はそれなりに珍しい。
この落ち着いた色使いは、当時のソニーならではのデザインです。
これらソニー製MSXは、日本を席巻するVAIOを生み出す種であったことは確実です。
ROM挿入口が正面にならんでいるのは、使いやすかったのを覚えてます。10倍カートリッジとかね。
背面には、案の定、LINEインアウトが付いてます。
今は無き?草の根ネットに接続しまくりました。あ〜懐かし・・
Panasonic製 VIDEO TELOPPER MSX2対応
ソフトを内蔵していて、スーパーインポーズ状態で動作する。その他の添付品を紛失したので、あまり使い方が分からない。
あまりにデカイROMカートリッジなので、特異な構造を持つ機種はまず物理的に使えない。
でも、当時のパソコン業界で、ホームユースレベルで、驚異の機能だったことを追補しておこう。
単三電池を2本と、ACアダプタを接続しなければならない環境破壊な豪華仕様だ。
パナソニック製 FS-A1 WSX MSX2+
超名機。日本にしか無いMSX2+規格の覇者です。パソコンなんだか、ワープロなんだかはっきりしないのが玉にキズですが、それなりのワープロ機能が内蔵していたので、あとは高っいプリンターを購入すれば良い。・・・専用機買えばいいじゃん・・って言うのは無しらしい。
連射機能が付いているし、FDだって付いてる。いま考えると、不思議な気分になる。ガクガクぶるぶる
もう、この頃には、スーパーファミコンとかPC9801(16ビット)などが花盛りです。
にわかに、16ビットMSXのうわさでもちきりになります。これで、パソコンとして使えるかもしれない。
そろそろ、初期WindowsやLinuxなどの活動が始まる辺りです。そんな時代。
Microsoftは、すでにMS-DOSで市場を支配していました。
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